児童デイニュース4号
支援費による 特定非営利活動法人
尾張地域福祉を考える会まごころ
まごころ児童デイサービス事業所
電話0586-73-8707
2004年8月号
1ヶ月余り真清田神社の開運殿に移転していましたが、落ち着ける場所の一つに弓道場がありました。 ピーンと張り詰めた緊張感がいいですね。そして芝生の上を矢が飛んでいく。

 いっしょに見ていた児童たちはどのように感じたのでしょうか。

緊張感の漂う弓道場
パパー、ママ-

送迎の車の中。仲良しの上級生がお父さん・お母さんと大きな声で叫んでいます。バックミラーで様子をチラチラ見ていると喧嘩をしているようでもありません。ふざけあって遊んでいるようです。そのうち隣のAさんはいきなり、パパ-、ママ-と大きな声で叫んでいます。今まで「いや」、「おー」などの言葉しか聞いていなかったAさんの口からパパ-、ママ-という声がでているではありませんか。遊びの中とはいえ、これはすばらしい事だと興奮してしまいました。

ビル わいわい、本町ぶらぶら(16年7月8日)

  今日は真清田神社でのデイサービス最後の日。みんなで本町商店街をぶらぶらしました。

 氷屋さんの暖簾をくぐることになりました。大きな氷がみるみる小さな雪の粉末となって器の中にすいこまれます。その様子をじーと見つめるB君。

 団子や氷を食べて落ち着くといよいよ本町ぶらぶらです。いたるところシャッターの閉じられた商店街はさびしいのですが、こどもたちの大きな声はそんなさびしさを吹き飛ばすには十分勢いがありました。

第1回ビル先生のコーナー

What your name?とボールを投げて、もらった児童がMy name is と答えます。みんな以外とチャレンジしていました。次に英語で名前を書く。これは難しい、でも何度も描こうとしていました。

ドラム缶風呂で温まる児童
氷屋さんで一服です
 7月の遠足は南濃町のかじかの里。

 冷たい谷川の水で遊んだ子供たちの体は冷たい。

 恐る恐る湯舟?に入ると意外に快適そう。木の葉の浮いたお風呂は最高です。

 8月は遠足に代わって名鉄電車の旅です。8月11日と21日の予定です。

七夕祭りで大道芸に見入る児童たち
古川先生

古川先生の音楽教室が始まりました。療法の手段として音楽の果たす役割は大きい。月2回の指導をお願いしてあります。

みなさん、休まないで来てね

 お母さんからの手紙

「まごころさんへ行く人?」と私が問いかけると、我が子からはいつも元気な声で「はーい」と返事が返ってくる。週に1・2回、「まごころ」を利用させていただいている。私が仕事で帰宅が遅い時や土曜日の余暇を充実して過ごさせてもらっている。 現在、我が子は小学校6年生。健常の子どもなら友達と遊び、一人で留守番もでき、一人で出かけることもできる年齢である。残念ながら、知的障害である我が子は、誰かの援助がなくてはならない。

 昨年の4月から支援費制度が始まった。はじまった頃は、居宅介護の事業所があるだけで、小学生のディサービスを行う事業所は、私が住む近隣には1つもない状態であった。しかし、今年の4月より「まごころ」がディサービスを開所したおかげで、平日の授業後や土曜日に療育していただけることになった。

 一方、私自身は、障害児の余暇が充実していないことで、親として何かをやってあげたいと言う気持ちになり、昨年の7月に障害児の余暇を充実させる親の会「くれよんBOX」を発足した。1年間の活動の中で、月に2回学校が休みの土曜日か日曜日にボランティアの方々と一緒に余暇を過ごすことができるようになり、ほぼ活動が定着してきた。その活動以外で、「まごころ」でのディサービスがあり、子どもの生活は、今年の4月からたいへん充実している。我が子は、何事にも意欲的になり、どんな場でもすぐ対応できるようになってきている。いろいろな方々と接することにより将来、一番大切な社会性を着実に身に付けているような気がする。

 けれども、この充実した日々が過ごせるのも後、半年余りである。なぜなら、児童ディサービスは、小学6年生までが対象となっているからである。来年の4月から中学生になるわが息子は、児童ディサービスを利用する対象者ではない。現在の充実した生活が、わずか1年しか送ることができない。障害を持った子どもたちにとって、中・高校生になっても療育は必要である。18歳を超えると、一般のディサービスに行くことができることを考えると、中学・高校の6年間も充実して過ごすことができるように制度が変わることを望みたい。      高橋直美

音楽教室:連続的に演奏される曲に手拍子したり、歌ったり
ご意見・ご感想 このNEWSは児童デイサービスをご利用のご家族にデイの活動内容をお知らせするものであると同時にご家族からのご意見も紹介したいと考えております。さしつかえがなければ、ご意見・ご感想をお寄せ頂ければ幸いです。ここで紹介させていただきます。

支援費による、まごころ児童デイサービスは毎週月・水・金の3時〜7時と土曜日の10時〜5時で実施しております。

詳しくいお問い合わせは「まごころ事務局」まで、どうぞ